ツムツムつむりんこんにちわ✨
さて今回は皆さん注目の記事です。
マイホームを考えられている方、やっぱりできるだけ安く、お得に買いたいですよね?
でも海千山千の住宅営業マン相手に上手い交渉なんかできるのだろうか?
できません。
嘘です。
記事が終わってしまいます。
ちゃんと手順を踏んで相手を選べばできます。
そもそも住宅ってなんで値引きできるの?
請負契約だからだよ。
※請負契約とは実際に目の前に商品がなく、契約後に実物を作っていき、代金引換により引き渡すという契約です。
見積もりの内容は、概算で金額を出し、利益を乗せて、さらに少し余裕も見ています。
要は金額がふわっとしてるところが多いです。
あと単純に住宅はぼってるレベルのとこも多いです。
なのでこれからいうことを組み合わせれば割と簡単に値引きはできます。
競合を利用しよう
これが一番オーソドックスです。
競合とは似た価格帯のメーカーに相見積もりを取って競争させるやり方です。
ポイントは似た価格帯を選ぶことです。
よく競合しているはずなのでライバル意識が強いです。
これのいいところはプランも複数比べることができますし、相場をしっかり知ることができます。
営業マンも複数見れますので、そういう人となりも比べてみてください。
ただしあんまり多くのメーカーと相見積もりを取ると断るとき大変です。
最後まで細かく比べすぎると向こうも一生懸命になるのでなかなか切るのが大変になりやすいです。
そんなときは『〇〇社で決めて、もう契約しました。』とメールで送ってあげましょう。
有無を言わさぬ・・・、
月末を狙え
営業は歩合制です。
歩合制とは契約棟数や契約金額によってお給料が決まるシステムです。
ですので契約が取れない月は焦ります。
月の初めであれば、まだ契約が取れなくても他のお客様をあげればいいやと余裕があります。
しかし月末になると、ある程度契約をあげるお客様を絞ります。
それなのに契約できないと内心すごい焦ります。
2棟売れる営業マンなら焦らないけどそんなに優秀な営業マンそう多くないよ
焦らし方は『競合先の見積もりがまだ出てこないので決められない』とか言っとけばOK♪
勝手に向こうが今月中なら〇〇をサービスします。とか〇〇万円値引きしますよとか言ってきます。
ただし逆の場合もある
最近ウッドショックの関係で『来月だと値上がりします』と言ってくるところも多い。
ウッドショックに関しては下記から
そういう場合は向こうもある程度本気のクロージングですから、焦らすのも注意が必要です。
逆にこちらが追い詰められます。
打ち合わせの初期の方でウッドショックでの値上がりとかあるんですか?と聞いておいて釘を刺しておいた方がいいかと思います。
見学会などを引き合いに出す
割とこれもオーソドックスですが『見学会をしてもいいのでサービスとかないですか?』
とこちらから聞いてみるのもありです。
これのいいところは無条件の値引きではなく、こちらもある程度そちらの会社に協力的に譲歩するところは譲歩するのでサービスしてくださいと言えるところです。
さらに見学会に使用する現場を雑に仕上げないでしょうという利点もあります。
反面デメリットは、プライベートの観点から知らない人たちに家の内部を見られることです。
嫌がる人も最近は多いです。
売れない営業マンは値引きしやすい?
売れない営業マンや新人は値引きしやすいといいます。
これは事実です。
しかし絶対にやめておきましょう。
ほぼロクな提案ができないから売れないのです。
こういう現場は必ずと言っていいほどクレームになります。
100万円高くてもちゃんとした営業マンに頼んだ方が満足度が高いです。
もう一声
旦那さんがメインで交渉したら奥さんが最後にもう一声と引き合いに出してもいいかもしれません。
夫婦逆でもいいです。
ちゃんとした営業なら、片方をおいて話を進めないので割と効果的です。
むしろサービスしないわけにはいかないので営業マンからしたら割と恐ろしい言葉です。
エスカルゴン先生
夫婦二人打合せでのみ使える裏技💦
まとめ
さて皆さんいかがでしたでしょうか?
今回値引きの記事を書きましたが、最後に言わせてください。
本当に優秀な営業マンなら自然に交渉の場を用意してくれて、ある程度お客様に花を持たせていいようにしてくれます。
私がそうです✨
無理な値引きは逆に手抜き工事を生みますので匙加減を大事に今回の記事を試してみてください。
See You again next つむりん✨