〜設計・間取り編〜
家づくりを検討中のみなさんこんにちわ✨
かたつむりんです🐌
今日も家づくりに役立つ情報をお届けいたします。
一生に一度の夢のマイホーム・・・、絶対に失敗したくないですよね?
そんなみなさんに今日はよくある家づくりの間取り・設計内容に関しての失敗談をお話ししていきます。
あるある失敗談ですよ〜
建売っぽくなった
これはありがちなのが予算を50万円〜100万円削るのに頑張りすぎて、間取りを小さくしすぎてしまったり、全てのこだわりを無くしてしまったりすることです。
100万プラスしてここをもうちょっとこう言うふうにすればよかったと言うのはよく聞きます。
間取りはなかなか変えられないので予算を削るなら設備の方がいいです。
あと必要最低限の部屋だけにして、一応住めるけど『夢のマイホーム』から離れすぎてしまったなんて話も聞きます。
一つ二つのこだわりは大切にしたほうがいいです。
あと誰にでも使いやすい家にする必要はありません。それは建売です。
自分たちの家です。多少使いにくくても住みたい尖ったオリジナル感だしましょう。
やりすぎは禁物です
意外とみんな考えない外部収納
これ後で外部物置置けば解決はできるんですけど、できるならお家本体に組み込んで設計してもらえたらオシャレで良い家!って感じが出ます。
雪国では割と当たり前なんですけどね。冬タイヤとか除雪道具入れておくところです。
雪国でないところでも、防災グッズやキャンプ・アウトドア用品、ベビーカー、自転車などを入れておくのに便利です。
忘れていると後置きの物で10〜30万円くらいかかりますので要注意です。置く場所がないとかもよく聞きます。
実際の後置きの物設置する場合はネット通販が一番お得です。
取付工事有り無しも選べますよ〜
ウォークインクローゼットの窓
ウォークインクローゼット内に窓を設けると紫外線で服が劣化します。
ウォークインクローゼット内以外にも収納内部は劣化の関係から窓はない方がいいです。
昔の蔵なんかが真っ暗な理由はそれです。
私も高めのアウターを何着かダメにした経験があります。
明かりが欲しければ照明をつけましょう。
今はLEDだから電気代なんかたかが知れています。
大事なことなのでもう一度言います。収納に窓はつけるな!
収納は適切な位置に適切な広さで
収納は大きなものがドーンとあるよりも、玄関に、リビングに、キッチンに洗面にと適切に散りばめた方が使いやすいです。
キッチンや洗面化粧台自体にある程度収納量がありますので、3尺幅くらいの収納が別にあれば充分です。
建売で多いけど階段下の収納だけだと収納量は少ないです。
究極のミニマリストを目指すなら止めはせぬ・・・、
追記ですがトイレは収納別付で入れたほうがいいです。
これメンズにはわかりづらいですが女性は生理用品とか入れる場所あると嬉しいです。
物干しが動線上にあり邪魔
これは身長にもよりますが、たまに洗面所内に物干しを吊るす人で動線上に配置する人がいます。
はっきり言って邪魔です。
動線上にない場合は問題ないです。
結局使わないものになるので物干場は動線に干渉しない場所に作りましょう。
書斎のエアコン問題
これ私自分の家でやってしまいました💦
書斎って二〜三帖じゃないですか?
寝室に隣接してればエアコンも一緒に使えるんですけど我が家は個室にして離した位置にしたんですよ。
2~3帖のエアコンはないので困りました。
解決策としては今ミニクーラーとか売ってるのでそちらで対応してください。
どちらかというと夏がきついです。
書斎はエアコンが効く部屋に隣接させること
マイホーム失敗談まとめ
みなさんいかがでしたでしょうか?
これはなかなか数が多いのでシリーズ化していこうかと思っております。
設計士も人間です。完璧ではありませんし、経験は人それぞれです。
知識はつけていきましょう✨