家作りの悩み相談

失敗しない家作りの依頼先と特徴

皆さんこんにちわ✨かたつむりんです🐌

今回は家づくりを始めるにあたってどういうふうにメーカーを決めていくかよくわかんないよ〜という人へ

そうですよね、いっぱい有り過ぎてよくわかんないですよね。

しらみつぶしに会社見学に行けばいいけど、しつこい営業が煩わしくて嫌!嫌なの!!

そんなことになる前にあたりをつけるやり方もお勧めします。

大きく分けると四つあります。

大手ハウスメーカー

ハウスメーカーとは、一般的に全国に展開している大規模の住宅会社のことです。

その中でも大手と呼ばれるところはブランド力を大切にしており、一定品質の部材を用い、設計から施工までシステム化された監理体制で行うことで、高品質な住宅を供給しています。

土地探しから資金計画までトータルサポートをしてくれるところが多いです。

総合住宅展示場に各メーカーが建てたモデルハウスがあり、一度に複数社まとめて検討できます。

総合住宅展示場は1ヶ月100万円程度ショバ代がかかるとこが多いので、それだけ経済的に余裕があるメーカーが入ります。余裕があるということは倒産のリスクが少ないってことね。

かたつむりん先生

坪単価は70万円〜100万円程度。安心感はNo.1かなと思います。

ローコストハウスメーカー

ハウスメーカーは大手と呼ばれるところとローコストと呼ばれるところの二極化がされています。

違いは、大手はだいたい自社で工場を持ち独自の特許があるのに対して、ローコストメーカーはあまり自社で工場を持ちません。(工場運営費高いからねぇ💦)

しかし特殊なものや工法を使わなくても、建築はいろんな工法を組み合わせて耐震等級や省エネ等級は取れるので、価格は下げるが品質は下げないと謳うところが多いです。

最近はローコストでも耐震等級3(地震による強さの指標で最高等級)や省エネ等級4(断熱の指標で最高等級)のところも増えてきました。

かたつむりん先生

坪単価は35万円〜50万円程度。価格重視ならここか建て売りを買おう。

工務店

工務店とは比較的狭い地域に限定した地域密着型の建築会社を指します。

一条工○店など、工務店と名が入っていても実質ハウスメーカーみたいなところも有ります。

多くは経営者と数名の社員といった小規模経営。

細やかで小回りの効く対応が特徴で、設計から施工・アフターサービスまで一貫して依頼できます。

建築主の希望に合わせた木造住宅中心の自由設計。

家が完成した際に期間限定で行われる内覧会での見学が一般的。

かたつむりん先生

坪単価はピンキリ。頑張って探せば凄くいいところもあるけどぼってくるとこも結構ある。

設計事務所

建築事務所は一般的に一級建築士を持ってる『建築家』が運営する事務所。

※建築家とは資格ではなく、建築に凄いこだわりを持つデザインの鬼

設計から施工まで一貫して行うところもあれば、施工は委託し、設計だけ行うところもある。

オーダーメイドやデザインのこだわりが強い人には一番おすすめです。

ただし細かな要望のヒアリングが多いので打ち合わせ期間については長め。

予算・狭小地・法規制など難しい案件にも柔軟に対応可能。

以前建てたお家にアポイントを取り、建築士に案内されながら見学することが多い。

かたつむりん先生

坪単価は60万円〜80万円程度。大手ハウスメーカーよりは安い。

エスカルゴン先生

注意点は図面を書いてもらうだけでお金を請求させるとこもある。

ざっくりとあたりを付ける方法〜ここ一番重要〜

特徴やら注意点を説明させていただきましたが、一番最初にメーカーを絞るのにオススメなのは、ハウジングkomachiやHOUSINGなどの地域ごとに発売される住宅雑誌です。

本屋さんに必ず有りますし、全国紙のようで実は各県ごとに内容が違います。

その都道府県にある各メーカーの内容や価格帯などが載っているので一番初めに見ることをお勧めします。

そこから気になるメーカーをインターネットなどで調べ、実際に見学に行くのが一番スムーズかと思います。

かたつむりん先生

インターネットで〇〇社 評判とか打っても実際担当者レベルでのものしか出てきません。

エスカルゴン先生

あと競合他社が悪口書いてる場合がほとんどです。ちゃんと自分の目で見極めてください。

さて今回の記事はいかがでしたでしょうか?

みなさんの夢のマイホームの参考になれば幸いです✨